観劇

第三舞台、観劇

第三舞台」の封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』を観てきました。
森ノ宮ピロティホール

実は、第三舞台の公演を観るのは、初めてでした。
でも、第三舞台の芝居には、これまでたくさん触れて、上演もし、
そのことばやメッセージから多くの影響を受けました。

鴻上さん手書きの「ごあいさつ」を読んだだけでぐっときて、
緊ソン※「More Than This」に胸が高鳴って、
長野さんの着ぐるみも、初めてなのに「(飛べる)かもめになります」に泣かされて(笑)。

鴻上作品は(エッセイとかも)、あぁそうだな、って思わせるのが上手いのだと思います。
そうかもしれないな、そうだよな、あぁそうくるか、みたいな。

共感して、私だったらと想像できる余地があるところが、好きなのだろうなと思います。

15年前に、A大学演劇サークルが上演した第三舞台の作品を観ていなかったら。
あるいはもう芝居をしていなかったかもしれないな、なんて。

ありがとう、第三舞台。ばいばい。

※「緊張ソング」、「2ベル」(これも演劇用語ですかね)の代わりの、開演きっかけの曲。
 どうやら関西発の用語のようです。

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